プロフェッショナル(1966)



小学生か中学生の頃テレビの吹き替えでみて
とっても面白かったことを覚えています。
その後、映画雑誌やランキングでお目にかかることもなく
長い年月が過ぎたのですが・・・

やっぱり面白かった。
カメラはコンラッド・エル・ホール。

メキシコ人に誘拐された人妻のクラウディア・カルディナーレ
誘拐犯ジャック・パランスから救うため
4人のプロフェッショナルが雇われます。

射撃の名手、リー・マーヴィン
縄とライフルの名人で雇われたはずのウッディ・ストロードは
弓の達人として活躍(笑)
馬の専門家、ロバート・ライアン

これだけのメンバー
それだけでも楽しくてしょうがないじゃないですか(笑)

でもロバート・ライアンの見せ場なし!もしかして・・
監督と喧嘩しちゃった?(笑)

実は奥さんは、愛する幼馴染の男性のもとに旦那から逃げたのでした。
それを知った4人は、「誘拐犯から妻を救う」という任務を果たすのです。
プロフェッショナルなのだから(笑)

CCとジャック・パランスが幼馴染?同級生?は
相当厳しいけど(笑)

使いまわされている展開ではありますが
爽快で後味がいい作品。
リー・マーヴィンの声も痺れます(笑)



【解説】allcinemaより
1917年、メキシコ革命の最中。テキサス油田の持ち主グラントは、妻マリアを革命派のリーダーに誘拐され、多額の身代金を要求される。グラントは妻を奪い返すため、戦いのエキスパートを雇うことを決断する。集まったのはリーダーで射撃の名手のリコ、馬の専門家ハンス、追跡と狩猟を得意としナイフと弓矢の扱いに長けたジェイク、そしてダイナマイトのスペシャリスト、ビルの4人。彼らはさっそく、マリアが連れ去られた革命軍のアジト目指して出発するのだったが…。
 革命派のリーダーに、若く美しい妻を誘拐された大牧場主は、妻の奪還のために4人の男たちを雇った。爆薬、銃、馬、追跡、それぞれのプロフェッショナルたちは、任務を遂行するため死地に赴いていく……。メキシコを舞台に、徹底したプロの仕事を見せてくれるアクション西部劇。それにしても、この顔ぶれは渋い!