話題の春画展、先日私も行ってまいりました。
もう開催も終盤だし、平日だし
そろそろ空いているだろうと甘く見たのが間違い。
会場のなかに入ると前に進めないほどの大勢の人々。
女性や外国人の方もとても多かったですね。
若い方から年配の方まで年齢もさまざまでした。
土日は入場規制になるほどの賑わいだそうです。
なんとなく昔の日本人は性に対して
奥ゆかしいイメージを私はもっていたのですが
男女の絡みはもちろんのこと
複数、獣姦、同性、覗き・・なんでもありの世界でございました。
でも縛りはなかったのでネットで調べてみたところ
(この奥さんは何を検索しているのでしょう。笑)
それは「責め絵」といって春画とはまた別物なのだそうです。
江戸時代のものということですが
保存はとてもよく、色彩は鮮やかでとても綺麗でしたね。
そして日本ではこんなにも昔から
性に対してこんな自由な発想(変態ともいう)が
あったことに驚き。
でもまあ、いいものを見せていただきました。
永青文庫さん、ありがとうございます。