これってキャメロン監督だったんですね。
どうりで莫大な製作費をかけたわけだわ。笑
ダメ親父が実は凄腕スパイだったという
アクションコメディ。
内容的にはかなりくだらないのですけれど、スケールは超デカい。
ハリヤー戦闘機は出てくるわ、機関銃は乱射するわ
原爆まで爆発してもうハチャメチャ。
これは大笑いしていました。
ジェイミー・リー・カーティスのセクシーダンスは
ちょっとヤバかったかなと心配しつつも
吹き出さずにはいられない。笑
浮気相手と間違われて殴られちゃう同僚とか
録画に失敗したテロのリーダーの熱弁とか
可哀相なんだけど笑ってしまう、うまいこと描いていますね。
しかし今となって真面目に見たら、相当ヤバい内容。
フィクションと潔く割り切って
1分1億円かけたギャグとアクションを楽しむべし、ですね。
【解説】allcinemaより
秘密機関オメガ・セクターの凄腕諜報員ハリー・タスカーの悩みは、妻ヘレンが浮気しているかもしれないという事。職権乱用で妻の調査を行うハリーだが、ヘレンと共に、核武装したテロリストに捕らえられてしまう。メガ・ヒットとなった「ターミネーター2」に続いて、キャメロン+シュワルツェネッガーで送るスーパー・エンタテインメントだが、疲れるだけのノンストップ・アクションではなく、夫婦愛を軸にコメディ・タッチで仕上げているところがいい(仏映画“LA TOTALE”を下敷きにしてるのも要因か?)。ヘレンに扮するJ・L・カーティスのコメディエンヌぶりも最高。