インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)

 
 
私の大人の夏休みの自由研究。
自分が昔見て面白かった映画は
今の10代が見ても面白いのか?
 
第3段はみんな大好きインディ・ジョーンズ
1作目の「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」も大好き。
でも楽しい、笑えるといったら
こちらの「魔宮の伝説」のほうかなと思いチョイス。
 
インディの相棒が少年という設定なので親近感をもてるでしょうし
子ども達を冒険の旅に、空想の世界に
連れて行ってくれる気がします。
 
やはり大うけでしたね。
大笑いして画面に釘付けになっていました。
 
墜落する飛行機、天井が迫ってくる部屋、暴走するトロッコ、洪水
アクションシーンのスピード感は満点。
虫の大群や猿の脳ミソ料理には
こちらまで「ギャー」と叫びたくなる。笑
 
そしてハリソン・フォードの抜け感というか
絶妙な間の取り方が最高なのです。
彼の困り顔には、思わずクスっとほほ笑んでしまいますよね。
 
ハラハラドキドキだけどコメディ色もたっぷり。
夏休みにお子さんと楽しむのにピッタリな映画。
 
でも虫の苦手な人は覚悟が必要かも。
だって本物っぽいもん。
 

 
【解説】allcinemaより
「レイダース/失われたアーク」に続くシリーズ第2弾。とは言っても舞台設定は前作の1年前、1935年の上海。暗黒街の組織の策略にはめられたインディは飛行機から脱出、インドの山奥に降り立つ。そこで、伝説の秘宝<サンカラ・ストーン>を探し求める邪教集団の陰謀を知ったインディは、相棒のショート・ラウンドとナイトクラブで知り合った歌手のウィリーと共に敵の城へ向かう。坑道のトロッコチェイスを筆頭に、アクション・シーンのテンポと巧妙さは前作を凌ぐスリリングなものになっているが、反面、全体的にかしましい印象も強い(相棒が女子供だしね)。