・・・
これはラドン・・・
ラドンなの?笑
ゴジラ誕生40周年記念、第20作目の作品。
リアルタイムでないせいか
私はそれほど感動しませんでしたが。笑
ゴジラの造形はいいと思います。
お子様のおもちゃみたいにしか見えません。
平成なんだからもう少しデザインは
どうにかならなかったものなのでしょうか。
でも初代「機関車トーマス」が子どもたちに人気だったように
チープ感のあるほうが、男の子は好きなのかもしれませんね。
(ゴジラとトーマスを比べるな!と怒られそうですけど)
Gクラッシャーという武器を身体に打ち込まれ舞う血肉。
電流を流されて苦しみもがくゴジラ・・
「日本人は残忍だ!残酷だ!動物虐待だ!この映画もその証拠のひとつだ!」と
海外の動物愛護団体から抗議されるのではないかと
ひとりヒヤヒヤしながら見てしまいました。
そんな一方では保護されたベビーゴジラを
同じ地球に生きる私たちの仲間と大切に育てる女性職員。
同じ組織内であっても一方ではゴジラを殺そうと
一方では幼いゴジラを守ろうとしています。
「ゴジラを倒すことが、人類に貢献することだと信じてた・・
でも、今はそんな気持ちになれない」
やがて誰しもがゴジラを殺せない、そんな気持ちになっていきます。
自然の巨大な力には、どんな強力な武器をもってもかなわないのです。
人間の敗北。
パンダとパンダの赤ちゃんくらい大きさの違いがあるのですね。
(ゴジラとパンダを比べるな!と怒られそうPart2)
ところでゴジラはお父さんなの?お母さんなの?
それともベビーとは他人?
【解説】allcinemaより
復活したラドンを調査するためアドノア島を訪れた五条梓たちは、そこで謎の卵を発見、日本に持ち帰った卵からベビーゴジラが誕生する。ベビーを追って京都に上陸するゴジラ。そのころ国連G対策センターは、メカギドラの研究によって、未来兵器・メカゴジラを完成させていた。
過去のキャラクターを次々復活させた平成ゴジラシリーズに、ついにメカゴジラが登場した話題作。悪の手先という精悍な面構えだった前作に比べると、若干鋭さに欠けるのが残念。また、オリジナルの魅力であった全身の各所から次々打ち出される武器や、格納庫で待機するメカゴジラのシーンなども前作のインパクトには及ばない。しかし、よくまとまった脚本と減り張りの利いたバトルシーンによって、平成シリーズの中でも一、二を争う傑作となっている。
【登場怪獣】ゴジラ/メカゴジラ/ラドン/ベビーゴジラ
過去のキャラクターを次々復活させた平成ゴジラシリーズに、ついにメカゴジラが登場した話題作。悪の手先という精悍な面構えだった前作に比べると、若干鋭さに欠けるのが残念。また、オリジナルの魅力であった全身の各所から次々打ち出される武器や、格納庫で待機するメカゴジラのシーンなども前作のインパクトには及ばない。しかし、よくまとまった脚本と減り張りの利いたバトルシーンによって、平成シリーズの中でも一、二を争う傑作となっている。
【登場怪獣】ゴジラ/メカゴジラ/ラドン/ベビーゴジラ