「恋愛の神様」こと北川悦吏子さんの監督、脚本。
彼女は本当に「恋する女子のキモチ」の代弁者のようです。
まずタイトルからしていい、共感できます。
何か新しいことをはじめるとき、したいとき、自分を変えたいとき
新しい靴を買わなきゃ、バックを買わなきゃ、女性ってそう思います。
面白いか面白くないかは人それぞれだと思いますが
アラフォー女子の妄想と願望は詰まりまくった作品でしょう。
パリの街で、恋人に逢いに行った妹のスズメに置いてきぼりにされ
迷子になってしまったセンは
パリ在住の日本人で、フリーペーパーの記者アオイと知り合います。
偶然の出会いって、たぶん運命を感じてしまいますよね。
相手が少しでも、自分の好みでなければいけないでしょうけど。笑
連絡先を交換する、食事をしてお酒を飲む、好意をもつ。
女の魅力を失ってきた年齢でも
酔って醜態をさらしても
辛い過去があっても
全て受けとめてくれるそんな男性。
コーヒーを淹れるのが上手い。
朝食を作ってくれる。
手をつなぐ。
ギュっと
ギュっと強く抱きしめてくれる。
決して居なくならない。
そして向井理クンだ。笑
現実にはこんな男性が現れるの待っていたら
一生結婚できないでしょうね。
でもパリの街並みはやっぱりステキ。
家の中のインテリアなどもお洒落でしたね。
120%女性向けでしょう。
向井理クンを鑑賞するだけの映画といっても間違いでない。笑
【解説】allcinemaより