トランスフォーマー/ロストエイジ (2014)


 
 
我が家のクローゼットの箱の中にも何個もあります。笑
車からトランスフォーマーに変形するおもちゃ。
その構造には感心するばかり、とてもよく出来ていますよね。
 
そのせいかハリウッド版の実写のキャラ(ロボット?エイリアン?)にも
馴染みがあるというか、親しみを感じます。
 
シリーズ4作目、それなりに楽しめました。
なんというか、気分はTDLUSJのアトラクションのよう。
ストリーよりも体感(視覚)で感じる作品なのでしょう。
 
アクションに爆破の連続
金属感のある映像は素晴らしいですね、カッコイイの一言。
近頃のSFやファンタジー映画のデザインや美術の
質の高さには驚くばかりです。
 
発明家のイエガーが偶然見つけた壊れたトラック。
部品を売ってお金を作るために修理を始めたら
なんとそのトラックは傷ついたオプティマス・プライムだったのです。
オプティマスを匿ったことによって命の危険にさらされてしまった
イエガーと、娘のテッサ。そしてテッサの彼氏。
 
アメリカの女子高生はホットでセクシーに見えますね。
これじゃあ、パパが男性とのお付き合いを心配するのも当然です。
交際はせめて高校を卒業してから・・
そう願う親心はよく理解できますよね、自分の若いころは棚に上げて。笑
 
そんなパパが、彼氏から、悪人から命がけで娘を守るために
不死身のアクションで戦うことになるのです。
 
小学生がウケそうな不要なギャグが連発されていましたね。
大人がウケそうなのはトランスフォーマーを作っている会社の社長が
顔も雰囲気もスティーブ・ジョブズそっくりなこと!
微妙な名前はジョシュア・ジョイス・・苦笑
 
舞台が中国に移ってからがまた面白いですね。
中国人女性は007のポンドガールにしか見えないし
イエガーが雑居住宅での身体を張ったアクションは
ジャッキー・チェンそのもの。笑
ある意味ムービーファンには嬉しいサービスがいっぱい。
 
とにかく派手で、派手で、スゴい、スゴい映画。
これでもか、これでもかと、バトルにアクションが連続します。
見終わった後にはドッと疲労感に襲われてしまいました。
年齢を感じてしまいます・・・苦笑
 
ところで復活したガルバトロンとの対決はどうなったのでしょう?
オプティマスもガルバトロンも「また会おう~~♪」ってか??
あまりにも続編があるぞ!感が大きすぎるラストでしょう。笑
 


 
【あらすじ】シネマトゥデイより
ディセプティコンとの激戦から4年。発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)はかなり安い値段でトラックを手に入れるが、それは何とオプティマスだった。そこへオプティマスらトランスフォーマーを取り締まる政府の秘密機関KSIが登場。ケイドと家族はKSIに抗いピンチになるも、オプティマスに助けられる。そのころ、新しいディセプティコン、ロックダウンが地球に出現。さらにはダイナボットも復活し、オプティマスは捕まってしまう。