ゴジラ【3D】(2014)

 
 
 
正直私の趣味ではないのですが・・「ゴジラ」。
しかし夏休みですし、たまには家族サービスもせねばと。笑
 
なんの前知識も持たずに鑑賞。
あれ?英語?外人??
まず洋画だったことにビックリ。
(ばかだ・・笑)
どうりで字幕版と吹き替え版があったわけね。
 
しかも子どもの観る映画だと思っていたのに
館内は小中学生など全くいなく、大人の男性ばかり。
ゴジラ」って大人の映画だったんだ・・
 
全く期待しないで観たのがよかったのか、面白かったですね。
序盤は福島の原発事故をモチーフにしているようにも思われ
震災の被害に遭われた方はどう思われるのかなと
その点は不安にならざるを得ませんでしたが。
 
怪獣MUTOが誕生してからはイッキに画面に引き込まれました。
後半からラストにかけての戦闘シーンは本当に大迫力で。
MUTO対ゴジラ・・
「2対1なんて卑怯じゃないの!」と
やけに感情移入までしてしまって。笑
 
背びれを光らせ熱線を吐くゴジラなんてもう
カッコ良すぎます!鳥肌ものです。
すっかり私もゴジラの虜。笑
 
ゴジラが死んだかと思った時には
ハリウッド映画ってなんてヒドいことするんだと
本気でハリウッドを恨みました。
 
そしてラストは「ゴジラ、ありがとう~」という
爽やかな気分に。
それは去っていくヒーローを見送る村人の気分。笑
 
映画館で鑑賞して正解!といえる
迫力のスペクタクル作品でしょう。
 
せっかくの3D
ゴジラの尾がこちらまで襲いかかってくるとか
そういうシーンがあったら、きっともっと楽しめたでしょうね。
 

 
【あらすじ】シネマトゥデイより
1999年、日本。原子力発電所で働くジョー(ブライアン・クランストン)は、突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。だが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)を亡くしてしまう。それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊員である、ジョーの息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。