刑事コロンボ/黒のエチュード(1972)


 
 
シリーズ10作目
指揮者の襟の花
 


 
【解説】allcinemaより
浮気相手の女性に結婚を迫られた、大楽団の指揮者アレックス(J・カサヴェテス)は、自殺に見せかけて彼女を殺害する。そして自分はコンサートの指揮をとりアリバイを作り上げた。死の現場に呼ばれたアレックスは、コロンボの目の前で、たった今、落としたフリをして堂々と物証を拾い上げる。コロンボには、その嘘を追求するだけの証拠が無かったのだが……。