大海原を行く渡り鳥(1961)


 
 
「渡り鳥」シリーズ第7作目。
 
雲仙・佐世保の奥山鉱山。
今回も舞台は鉱山なのにタイトルは大海原。
誰もツッコまなかったの?笑
 
強盗に襲われていたユキ(浅丘ルリ子)を助けた滝(小林)。
しかし1千万円という大金は奪われてしまいました。
そのお金はユキの兄の持つゲルマニウム鉱山の経営資金でした。
 
4,5,6作目を抜かして7作目を鑑賞したら
宍戸錠さんがいなくなってしまいました。
そのかわりに、敵か味方かわからない
怪しい中国人のリュウ(藤村有弘)の登場です。
 
そしてここでも滝は女性にモテています。
そしてまたまたキザでクールなセリフでキメまくります。
 
「あんたが初めてよ。私のことに興味がないなんていう男は・・」
「一人くらいそういう男がいたっていいだろう?」
「ねえ、抱いてよ。いいじゃないのよ、抱きなさい!」
 
お金を奪った黒幕はナイトクラブの支配人で運送業を営む三木と
大洋貿易の磯部という男でした。
鉱山では滝と鉱山の従業員VS鉱山の営業妨害をする磯部一派の
激しい銃撃戦となります、銃刀法違反どころかまるで無法地帯。
磯部は邪魔な滝を暗殺しようとしますが、リュウのナイフに刺され死にます。
 
そして滝はユキを置き去りにしたまま
船に乗り再び旅立って行くのです・・
 
「あんた、何で惚れられた女を置いて立ち去る。もったいないね」
「あんたも俺も渡り鳥さ。ねぐらなんてないのさ」
 
渡り鳥が次に向かう先は・・
今度こそ、今度こそあなたの住む町かも知れません。
(しつこい。笑)
 
 

 
【詳細】NHKネットクラブより
九州の雲仙高原に流れ着いた滝伸次が、途中、強盗に襲われた観光馬車を救う。馬車の乗客は貿易会社の社長・磯部、雲仙観光の経営者を兄に持つ由紀、父親を訪ねてきたみどりという少女だったが、由紀の持っていた観光事業資金一千万円が強奪されていた。みどりの父親が佐世保の酒場のボス、三木であることを知った伸次は、みどりを連れて佐世保へ向かう。そこで偶然、強盗の一人をつきとめ盗まれた金は無事取り戻せたのだが…。