スパイダーマン3(2007)

 
 
スパイダーマンシリーズ、単純に楽しめて鑑賞できますよね。
決して美男美女ではないヒーローとヒロインにも目が慣れてきたという感じです。
(今日も人のことはなんでも言います。笑)
 
ピーター(マグワイア)がブラック・スパイダーマンになったところは
面白かったですね。
自信満々な歩きっぷりに、いちいち決めるポーズ。
街中の女の子の誰もが、熱い視線を送ります。
 
仕事もうまくいかず、恋人の愛も信じられなくなってしまうMJ(ダンスト)に
手料理をふるまうハリー(ジェームズ・フランコ)のシーンもよかったです。
ものすごく料理が上手いのかな?と思ったら
オムレツをひっくり返せず床に落としたり。
こういうのに、女性はマイってしまいますよね。笑
お目当ての女性のいる殿方のみなさんは、参考になさってはどうでしょう。
 
黒いゴムみたいな宇宙生物?のヴェノムの正体や
(弱点が鉄の棒をカーンと鳴らした音とは・・苦笑)
サンドマンがどうして誕生したのかや
カメラマンが写真を合成しただけで、敵にされてしまうことや
よく考えると、いっこも謎は解明されずに終わりましたが。笑
 内容てんこもりでお腹いっぱいだけど、消化不良といったところです。
 
4のアメイジングスパイダーマンはどうなんでしょう。
観たほうがいいのかな・・?
 

 
【解説】allcinemaより
人気アメコミ・ヒーローを実写映画化した空前の大ヒット・アクション・シリーズ第3弾。それぞれに深い事情を抱えスパイダーマンへの憎悪を燃やす3人の敵との対決に加え、MJとの波乱に満ちた恋の行方、さらには謎の黒い物体によってブラック・スパイダーマンとなった青年ピーターが、自らの心の闇と向き合い深く葛藤するさまが激しいバトル・シーンとともに綴られてゆく。トビー・マグワイアキルステン・ダンストジェームズ・フランコのレギュラー陣に加え、新たな悪役として「サイドウェイ」のトーマス・ヘイデン・チャーチと「イン・グッド・カンパニー」のトファー・グレイスが登場。
 スパイダーマンはいまやニューヨークの市民から絶大な信頼と賞賛を集めるヒーローとなり、恋人MJへのプロポーズも決意し、順風満帆のピーター・パーカー。ところがMJのほうは出演した舞台が酷評され気分はどん底。そんなある日、謎の黒い液状生命体がスパイダーマンに取り憑き、そのスーツを黒く染め上げる。黒いスパイダーマンの戦闘能力は、なぜかこれまでよりも格段に高まっていた。しかし同時に、ピーターの心にもある変化が生じていた。そんなスパイダーマンの前に現れる3人の敵。ピーターの伯父ベンを殺害した真犯人で物理実験場に迷い込んで“サンドマン”と化したマルコ、死んだ父の復讐に燃え“ニュー・ゴブリン”へと変身したハリー、そしてピーターへの激しいライバル心から黒い生命体に支配されついには最凶の敵“ヴェノム”となってしまった同僚カメラマンのエディ。三者三様のスーパーパワーを備えた彼らは、自らの内なる悪に苦悩するスパイダーマンに容赦なく襲いかかるのだった。