女手一つで息子を育てながらラーメン屋をきりもする未亡人の
再生ストーリーとさまざまな食にまつわるエピソード。
ラーメン通って、ラーメンひとつにあれこれとウンチクを語る
イメージがありますよね。
もう、麺が延びちゃうって~などと思ってしまいます。
(食べるのが遅い私が言えた義理ではありませんが。笑)
ここらへんにも「ラーメン二郎」とかいう行列のできるお店の支店が
あるんですけど知ってます?(誰に聞いてるの?笑)
食べても食べても量が減らない・・ラーメンなのに完食できませんでした。
と、だんだん話がそれてしまいましたが。
この作品を観たら、ラーメンが食べたい・・
それから、ふわとろなオムライスも、天ぷらそばと鴨南蛮とお汁粉も
高級フレンチも・・・
あれもこれも食べたい気持ちになってきます。
そういう点では、食を扱った作品の中では珠玉の一本かもしれません。
成功してゆく姿は羨ましい限り。
なんというか、ひとつひとつのエピソードが、青年誌のギャグマンガのような
映画でしたね。
それなりに笑えました。