悪の花園(1954)

 
 
このタイトル、オカルト映画かと思ってしまいますよね。笑
知らない作品でしたが、ゲーリー・クーパーはじめ豪華キャスト。
リタ・モレノが酒場で歌を披露してくれます。
 
男4人と女が、女の夫を助けるため奥地の鉱山に向かいます。
この鉱山こそが、インディアンから「悪の花園」と呼ばれている場所なのです。
そして定番の、女リア・フラー(スーザン・ヘイワード)の
美貌に惹かれた男ルークと
その男から女を助ける男フッカー(ゲーリー・クーパー)という展開があります。
 
いいんです。古き良き時代の西部劇なのです。
水戸黄門同様、ワンパターン万歳。
 
インディアンがうようよいるなか、命がけで夫の埋もれている鉱山に到着、
無事に救出。
そしてインディアンに追われながら鉱山から脱出します。
いままで夫婦で鉱山で仕事をしていたときには、
襲撃を受けなかったのかな?とかも思いましたが・・
いいんです。笑
 
賭博師役のリチャード・ウィドマークが、終盤いい感じでしたね。
ゲーリー・クーパーより上をいっていたのではないでしょうか
 

 
【あらすじ】ウィキペディアより
カリフォルニアに向かっていたフッカーとフィスク、デイリーの3人は、手違いでメキシコのミゲルという町に到着する。3人が酒場で酒を飲んでいると、リア・フラーという女性が来る。彼女は落盤事故で夫が閉じ込められ、助けてくれたら謝礼を払うという。メキシコ人のヴィセンテを含めた4人は、1人2000ドルの謝礼が出ると聞き助けに行くことにした。