ブラザーズ・グリム(2005)


 
 
テリー・ギリアム監督のあの猛毒は
いったいどこに行ってしまったんでしょう?笑
 
インチキ悪魔祓い師のグリム兄弟が、
森で10人の少女が行方不明になった事件を解決するため
本物の魔物を退治するはめになります。
 
ちょっとグロテスクなおとぎ話って、流行なのでしょうか?
この手の作品って、近年多いですよね。
ハリー・ポッターの人気に便乗したのかしら・・とか、思ったりもしますが。
 
鏡の女王のモニカ・ベルッチが綺麗でしたね。
それなりの作品に仕上がってはいるのですが・・
 
それなのに数年後には自分の記憶から、
内容が消えてしまいそうな予感がするのはなぜでしょう。
 

【あらすじ】allcinemaより
19世紀のドイツ。兄ウィルと弟ジェイコブのグリム兄弟は各地の村を旅して、その地に伝わる古い物語を集め回っていた。その一方で、村人たちを苦しめている恐ろしい魔物がいればそれを退治し、賞金を手にしていた。ところが、魔物の正体は兄弟とその助手たちがでっち上げたイカサマだった。しかし、それがバレて将軍ドゥラトンブに捕まった兄弟は、ある村で起きている少女連続失踪事件の解明を命じられるのだが…