勝利への脱出(1981)

 
 
 
 
 
 
超おひさしぶりに観てみましたが、好きですスタローン作品って。
 
ロッキーが老体でリングに上がっても
クリフハンガーでランニング1枚で雪山に登っても
ランボーがひとりで軍隊と戦ってもいいんです。
ついつい応援したくなります。笑
 
ドイツ・ナショナル・チーム対連合軍捕虜のサッカー試合のハーフタイムに
捕虜を脱走させようというもの。
綿密な計画、花を持った子どもからの伝言・・脱出用の穴。
しかし登場人物も、観ているほうも、終盤はもうサッカーに夢中。
 
「今 逃げたら試合に負けるだけじゃない!」
 
そうだ、そうだ、反則ばかりの相手チームと
あの不公平な審判を見返してやるんだ!!
とか本気で思ってしまいました。
 
あまりサッカーは詳しくないのですが、ペレは知っていましたよ。
あと、同点で終了したときには、本当は延長戦とPKがあるということも。笑
 

 
【あらすじ】goo映画より
1943年。第2次大戦下のドイツ南方ゲンズドルフ収容所。そこでは、捕虜になった連合軍兵士たちが、鉄条網の中で、ボール・ゲームに暮れる絶望的な日々を送っていた。そんな捕虜たちの中に、目立って機敏なゲームぶりを発揮する男がいた。米軍大尉ハッチ(シルヴェスター・スタローン)だ。彼らの様子をじっとみつめる者がいた。ドイツ情報将校フォン・シュタイナー(マックス・フォン・シドー)で、彼はふと、ドイツ・ナショナル・チーム対連合軍捕虜のサッカー試合を思いついた。戦前、英国ナショナル・チームのリーダーとして活躍していた捕虜のリーダー、コルビー大尉(マイケル・ケイン)は、このプランを受け入れ、条件として、ドイツ各地の捕虜収容所からの選抜でチームを組むことを要求した。その中には、サッカーの経験のないハッチの名もあった。コルビーは、このサッカー・ゲームを利用した巨大な脱走プランを練っていたのだ。一方、ドイツ軍上層部は、この試合をイベントとして対外宣伝に利用しようとしていた。