「お父さん怖いよ。誰かがお父さんを殺しにくるよ・・」のセリフに
主題歌の「戦士の休息」に、ネバーギブアップ。
当時の角川映画のテレビコマーシャルの記憶が
いまだに脳に刷り込まれています。
自衛隊の特殊部隊である味沢は、
訓練中の寒村で、斧を振り回し村人全員を惨殺しようとしていた
狂人に遭遇します。
そして、その村でたったひとり生き残った少女をを引き取り
東北の街で暮らし始めます。
しかしその街の経済を牛耳る土建会社の社長と息子そこの社員は
極悪なうえ、新聞、警察さえもぐるになっているのです。
「駅」で警察官の健さんもいいとコメントしましたが
娘が落としたケーキを食べて
「へーき、へーき、美味しいよ」と言うシーンも素敵。
口下手な男性にこんなふうに言われたら胸キュン間違いなし。
ただストリーはありえないですね。
漫画だったらともかく、あまりにもリアリティがなさすぎです。
終盤は味沢vs自衛隊の特殊部隊22人との戦い。
これには誰もが思ったことでしょう。
「ランボーか!?」笑
自衛隊が好意的に描かれてはいないものの
本物の戦車やヘリコプターに実銃は迫力満点。
軍隊好きにはたまらない作品なのではないでしょうか。