洋画・音楽/ダンス/ミュージカル

ハード・デイズ・ナイト(2014 オリジナル1964)

私の周りでビートルズ・ファンといえば男性ばかりですね女性でジョンやポールを語る人と出会ったことはたぶんないような気がしますでもこの1964年制作の作品を見れば思い切りアイドルほぼ全員が女性ファンばかりスーパーグループは、男性からはむしろ煙たが…

バンド・ワゴン(1953)

“That's Entertainment” from The Band Wagon 1953「ザッツ・エンタテインメント!」ヴィンセント・ミネリ監督がアステアのために撮ったアステアの映画なのでしょう決してハンサムとは言えない風貌だけど、このエレガントさは他にはないダンスにいたってはも…

ムーンウォーカー(1988)

アルバム「BAD」の楽曲を中心に黄金期のマイケルが主演、製作総指揮を果たした作品。ライブシーンとショートフィルム(マイケルのPVはこう呼ぶそう)をつなぎ合わせたものです。「smooth criminal」「カム・トゥゲザー」・・歌とダンスには、マイケルファン…

ヒット・パレード(1948)

以前見たことのあるゲイリー・クーパー主演の映画と実によく似ているなと思って鑑賞したのですがそれもそのはず、リメイク版だったのですね。「教授と美女」のほうが、さすがのビリー・ワイルダー節満載で面白さには長けていると思います。しかしこちらの「ヒ…

Fame フェーム(2009)

0 青春群像ミュージカル「フェーム」リメイク版。音楽や演劇を学ぶ、実在のニューヨークにある難関専門学校(Fiorello H. LaGuardia High School of Music & Art and Performing Arts)が舞台。これは・・「ハイスクールミュージカル」に対抗して制作された…

野郎どもと女たち(1955)

マーロン・ブランド主演のミュージカル映画なんてあるのですねえ。まったく彼のイメージではないのでびっくりしました。チョイ悪そうだけど、おしゃれで超ハンサムだけど歌はあまり上手じゃない、ブランド様なのに!でもそのヘタクソなのが妙に可愛くて独自…

スリナム・アムステルダム 心あずけて(2006)

スリナムからアムステルダムに留学してきた黒人青年スパイクと父の経営する画材屋で働くオランダ娘ロザリーの愛の物語。 全編がラップ調(ときどきゴスペル)のセリフで物語は進行していきます。アメリカ映画のように音楽が長ったらしくないのでミュージカ…

天使にラブ・ソングを2(1993)

前作が良すぎただけに、かなり内容が落ちたように感じてしまうのは残念。びっくりするくらい、お約束な作品になってしまいました。 しかも子どもたちの反抗も、歌に反対する親子の話や学校を潰そうとする理事長とに確執も、あまりにあっさりしすぎ(笑)感…

NINE(2009)

私、「甘い生活」のオマージュかと思いましたが「8 1/2」が基だったんですね。そういえば、そうかな。笑 この作品ペネロペ・クルスが下着姿で踊りV字開脚するシーンなどはどんな男性でも笑顔になってしまうでしょう。笑豊満な肉体のファギーのSM女王っ…

プリンス/パープルレイン(1984)

持っているんですよね、プリンスのCD「パープルレイン」。それを言うと、なんだかとてもハズカシイ気持ちになるのはなぜでしょう。この作品を観ても、なんかハズカシくなりましたね。でも、作中で「Let's Go Crazy」と「I would die 4 U」が流れたときに…

センターステージ(2000)

全く知らなかった作品なのですが、とても感動しました。 ニューヨークの名門バレエ団、アメリカン・バレエ・カンパニーの入団を目指しその登竜門に合格した練習生たち。 素質があり顔は可愛いけれどバレリーナには不向きな体格で、失恋までしてしまうジョデ…

RENT(2005)

男女八人の群像劇。 家賃(RENT)も払えないくらい貧しい若者。そのうえ、ドラッグやエイズ、犯罪なのどの問題を抱えながら夢に向かって生きるアーティストの卵たちの物語。 HIVや同性愛といった人は、もしかしたら自分の回りにも多くいるのかもしれません…