2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

スクール・オブ・ロック(2003)

面白かったですね間違いなくロックしていてロックが好きな人にはたまらないものがあります下ネタがないのもいいそしてラストにAC/DCの「IT'S A LONG WAY TO THE TOP(IF YOU WANNA ROCK'N ROLL)」をもってきたことで、この映画が素晴らしいものになっています…

王になろうとした男(1975)

女性に「お姫様願望」があるように「王様願望」、「カリスマ願望」が男性にはあるというのは本当なのでしょうかディズニーがお姫様願望を叶えてくれるならこちらは男性のロマンと友情、奇想天外な冒険という夢を叶えてくれる作品でしょう(ただし最後は女性…

カルテット!人生のオペラハウス(2012)

ダスティン・ホフマンの監督第一作 かっての名音楽家や名優がたくさん登場しているということで クラッシック音楽ツウな方にとっては それだけで大変な興奮を覚える作品なのだそうです 引退した音楽家たちが集う老人ホームでは 資金難のためヴェルディ生誕20…

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2015)

TVドラマ「SHERLOCK/シャーロック」の特別版日本でも放映されているようですが1話も見たことがありませんシャーロック・ホームズの現代版のようです私の年代は「ホームズ」に「ワトソン君」という呼び方でしたがイマドキは「シャーロック」に「ジ…

アイランド(2005)

近未来、汚染された外部から隔離され 決められた衣類に食事を与えられるという 管理された集団生活を送ってる人々 彼らは抽選により「アイランド」に行く日を待っています そこは地球上に残された唯一の楽園 しかしその施設の正体は、臓器移植や代理母にする…

恋するパリのランデヴー(2012)

ソフィー・マルソーのドタバタ&ロマコメ小じわや体系を隠すことをしなくてもこれだけの美貌にスタイル装飾を控えたシックな服装フランス女性は、本当に品のいい美しさを知ってるなと感心します ドジっこなギャグぶりは体当たりでしたソフィーがパンツ丸見え…

シルバー・サドル 新・復讐の用心棒(1978)

ラストでポニーにまたがってジェンマを追いかける子どもの姿に思いがけず泣いてしまいました(笑)いや、なかなか良かったですジュリアーノ・ジェンマが出演した最後のマカロニということ騙されて荒れ地を買わされ、盗賊に妻を殺されてしまった男が土地を売っ…

野獣暁に死す(1968)

悪役が仲代達也さんそっくりだな、と感心していましたら本物の仲代さんでした(笑)イタリア人に紛れても、あまり違和感ありません妻を辱められ、無実の罪で牢獄に入れられたビル・カイオワ宿敵エルフェゴに復讐するために4人の腕利きガンマンを雇い旅に出ます…

ガンマン大連合(1970)

面白かったですね出色のマカロニウェスタン西部劇マニアから人気なのもわかります監督のセルジオ・コルブッチとセルジオ・レオーネはライバル的存在だったそうで本作も「夕陽のギャングたち」に対抗して撮ったとか(笑)モリコーネの一度聴いたら忘れられない…

裏切りの荒野(1968)

allcinemaさんの解説は少し違っていて主人公のホセはガンマンではなくセビリヤの工場を警備する真面目な軍曹そこに働きに来た美女カルメンが同僚と喧嘩し相手を半殺しにしたため警察に出頭させる途中彼女を逃がしてしまい、降格させられるのをきっかけにカル…

ジャージー・ボーイズ(2014)

「アニー・ホール」(1977)のマーシャル・ブリックマンが脚本に参加しているせいかカメラ目線のモノローグがウディ・アレン風ザ・フォー・シーズンズについての知識はありませんでしたが「君の瞳に恋してる」は自分の披露宴の退場のときに使いました(ペット…

スローターハウス5(1972)

「スローターハウス5」とは、米国兵の主人公が捕虜となった ドイツのドレスデンにある代用監獄で「第5屠殺場」のこと そこで、2万5000人とも15万人とも言われる一般市民が死亡した 無差別爆撃「ドレスデン爆撃」を体験することになります 原作者はカート・…

美女と野獣 (2017)

鑑賞したほとんどの人が「すごく良かった」「感動した」と讃える本作劇場での鑑賞は30年以上?という田舎から上京した両親を連れいまさらながら見てまいりました母は昔からロマンチックなラブロマンスが大好きそれに加えて歌と踊りとファンタジーこの作品が…

黄金(1948)

この作品、確か初見のはずなのにところどころ見たような記憶が・・そうだ、ペキンパーだ「ガルシアの首」や「ワイルドバンチ」などあきらかに影響をうけているのがわかりますこれも滅びの美学を描いていますが見終えた後の気分はとてもいい全てを失った高笑…

マルタの鷹(1941)

「私を愛していたんじゃないの?」「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」これは何度見ても面白いアクションではなく、会話の戦いというハードボイルド皆が嘘つきで、何が真実なのか最後まで全く分からない愛しているのかいないのか、金を出すのか…

炎の人ゴッホ(1956)

小説が原作ということでゴッホの人生を忠実に描いたものではありませんがゴッホのイメージを定着させた作品だということです世界中のゴッホの画を集め、描かれた背景がわかるように作中の要所要所に登場豊富な色彩を駆使して人物も、室内も、風景もモチーフ…