2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

最後のブルース・リー/ドラゴンへの道(1972)

楽しい映画ですね。ブルース・リー唯一のコメディタッチの作品ということ。ローマにやってきたロン。お腹が空いたのでレストランに入るもののまったく言葉が通じません。タマゴを注文したつもりがやってきたのはスープが5皿。おかげで何度もトイレに行く羽…

ゴジラVSメカゴジラ(1993)

・・・ これはラドン・・・ ラドンなの?笑 ゴジラ誕生40周年記念、第20作目の作品。 平成版ゴジラ、ゴジラファンからの評価は高いようですね。 リアルタイムでないせいか 私はそれほど感動しませんでしたが。笑 ゴジラの造形はいいと思います。 だけどラド…

クヒオ大佐(2009)

クレイジーケンバンド / VIVA女性このエンディングテーマに笑いました。こんな曲があるんですねカラオケスナックで歌ったら受けるかもしれません。(相手によってはドン引きされるかもしれません)自称アメリカ空軍大佐、クヒオ。名前といい、顔といい、エ…

ピンポン(2002)

「お帰り、ヒーロー」楽しめました。原作の漫画は昔読んでいます。松本大洋さんの独特のキャラをよく表現できていましたしイメージを壊さず2時間という枠によくまとめたな、と思います。ペコとスマイルは同じ高校の卓球部。サボってばかりで、あまり真面目…

初春狸御殿(1959)

「狸御殿」もの、知りませんでしたが全8作ある人気シリーズということ。紙芝居や絵本から飛び出したような作品でした。でもちょっとセクシー。笑ストリーはさほど面白いものではありませんでしたが絢爛豪華な衣装、そして見事な演出でした。ほとんどが歌と…

ベン・ハー【完全版】(1959)

子どもの頃テレビで見たことはあるのですが。 4時間の大作、さすがに長かった・・・ 見るのに数日かかってしまいました。笑 私なんて本当に無学で、世界史や宗教の知識がほとんどないので キリストが生まれる前からユダヤ人っていたんだ? 紀元前から迫害さ…

タイタニック(1997)

「女って、海のように秘密を持っているの・・」【ジェームズ・ホーナーさんを偲ぶ】飛行機事故によるジェームズ・ホーナーさんの訃報が報じられました。たくさんの映画で素晴らしい名曲を生み出している作曲家としてあまりにも有名。あのサウンドをもう聴け…

スタンピード(1965)

邦画でも洋画でも未亡人はモテる・・未亡人に働く男性心理とはいったいどのようなものなのでしょう?それはさておき。笑原題は「レア・ブリード」で珍種邦題の「スタンビート」は家畜などの集団暴走や人間の群集事故を意味する英語(ウィキから)ということだそ…

ミュリエルの結婚(1994)

幸せの形はいろいろあるけれどどんな女の子だって自信をもてるんだよ綺麗になれるんだよいつか幸せになれるのよそう思わせてくれる物語。友人の結婚式でブーケトスを見事にキャッチしたミュリエル。彼女はとても結婚に憧れる22歳の女の子。でもアホ顔のブ…

ミリオンダラー・ベイビー(2004)

「どんなときでも自分を守ること」良かった・・見始めてすぐに引き込まれましたそして感動しました。感動した映画はレビューが長くなりそうで怖いですね。笑暗い、落ち込むと評される方が多いようですが私は全く違いました。愛の映画だと思います。夫婦や恋…

燃えよドラゴン(1973)

小学生のころテレビの吹き替えで見たきりの作品。当時、私の次兄はかなりハマっていました。空手をやり始め、庭ではヌンチャクの練習。もちろんラロ・シフリンのテーマ曲のレコードは毎日聞くハメに。笑本棚には「空手バカ一代」という漫画が並びます。この…

ネゴシエーター(1997)

エディー・マーフィーの主演作見ると彼は3枚目が似合うなあとしみじみ思う。カッコよくて真面目なエディーはどこか拍子抜け。この作品でもそうでした。強盗犯などとの交渉人をするスコット・ローパー.交渉人としては凄腕なのかもしれません。だけど別れた彼…

西部に賭ける女(1960)

ソフィア・ローレンにアンソニー・クインが共演なんてどんな濃い~西部劇かと思いましたがなんと普通でした。笑でも色彩はマットなカラーでとても綺麗でしたね。借金のため夜逃げを繰り返す旅回りの劇団一座。看板女優のアンジェラと座長のトム・ヒーリーは…

ロング・グッドバイ(1973)

10代の頃海外ミステリーが大好きでした。 お気に入りはエド・マクベインの87分署シリーズと ウイリアム・アイリッシュの「幻の女」 チャンドラーなら「プレイバック」が一番好き。 エリオット・グールド演じるフィリップ・マーロウは 私の思うマーロウで…

黒部の太陽【完全版】(1968)

幻の大作と謳われていた名作ですね。1956年、戦後の高度経済成長の夜明け関西電力の黒部川上流の第四発電所建設に向け行われたトンネル彫りに挑む作業員たちの苦労を描いています。狭く暗い地下での作業いつ岩盤が崩れ下敷きになってしまうのかあふれ出…

瀬戸内少年野球団(1984)

「こうして墨を塗った日の事、君たち、大人になっても覚えていてね」見るのは初めてですけれど「イン・ザ・ムード」といったらもう「瀬戸内少年野球団」ですよね。笑舞台は戦後まもない淡路島。終戦後、日本人の生活は急激に変わっていくのですね。特に教育…