2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

男と女(1966)

素敵な映画。 車に、ファッションに、食事に、風景に 甘美なメロディ なにもかもお洒落。 思わずキスしたくなる 抱き合いたくなる 好きな人と一緒にいたい そんなワンカット、ワンカット。 さすが恋愛映画の最高峰のひとつと 言われているだけのことはありま…

ジュリエットからの手紙(2010)

展開の読めてしまうありきたりなラブストリーですがヒロインは可愛いし、飽きずに楽しめる作品でしょう。しかも、おじいさんになってもハンサムなフランコ・ネロを鑑賞できただけでももうけもの!心の中で「ジャンゴ~」と叫んだのは私だけでないはず(私だ…

戦う幌馬車(1967)

面白かったですね。 胸スッキリ系娯楽西部劇。 いつ見ても安心・安定感のある男、ジョン・ウエィンと 気障でファッショナブルでモデル様のようなカーク・ダグラス。 ふたりは手を組み、砂金を乗せた幌馬車を襲う計画をたてます。 「戦う幌馬車」というタイト…

セント・エルモス・ファイアー(1985)

音楽もインテリアも髪型もザ・80年代。大昔はこういう作品を見てファッションとかカッコイイと憧れましたね。あの頃は若かったんだな。笑現在でも新卒のフレッシャーズさんが見たら大人の世界になかなか馴染めないそんなところに共感するかもしれないです…

あの頃ペニー・レインと(2000)

「アパートの鍵貸します」70年代青春純愛ロック編。純情男子の恋心に胸が締め付けられます。ブレイク前の(架空)バンド「スティルウォーター」の取材のためツアーに同行した15歳の学生記者ウィリアム(パトリック・フュジット)。彼はバンドのグルービ…

【フィルムセンター】シネマブックの秘かな愉しみ展

東京国立近代美術館フィルムセンター 企画展「シネマブックの秘かな愉しみ」に行ってきました。シネマブックってあまり読まないのですけれど「秘かな愉しみ」という語彙に惹かれてしまって。笑本って本屋さんや図書館でタイトルを見ているだけであっという間…

十三人の刺客(1963)

「これで良いのだ、これで貴公の面目も立つだろう」フィルムセンターにて鑑賞。劇場で時代劇を鑑賞したのって初めてですけれど迫力がなかなかあっていいですね。古い映画で白黒でしたけれど渋さがありました。三池崇史監督によるリメイク版よりも個人的には…

犯人に告ぐ(2007)

「今夜は震えて眠れ」現職の警察官がテレビのワイドショーに出演。公務員がそんなことするなんて絶対ありえないと思いつつそう頑なになっても映画が楽しめないと思い目をつむる。笑冒頭から緊迫感はあります。誘拐された子どもの身代金引き渡し。新宿の人混…

100歳の少年と12通の手紙(2009)

若くもなく、美人でもないし、特別スタイルがいいわけでもないけれどだんだんと素敵に見えてきましたね「マダム・ローズ」。フランス映画の女性の魅せ方には本当にいつも感心してしまいます。子どもの難病ものですがサラリとしていますね。「死」についてで…